C# WPFプログラミングの迷い道

C# WPFで株式投資ツールの作成に挑戦する!

株式チャートを表示する既存のプログラムを確認する

「コンピューターで行う、ちょっとした作業を楽にするためのプログラム」の例として、C#WPFを活用して、株式チャートを表示するプログラムを作成するための予備調査です。

 

株式投資では、チャートから、未来の株価を予想して、収益の向上を目指す手法をテクニカルと呼びます。不思議な話ですが、株式チャートを解析するための便利なチャートツールが存在するのか、わかりません。株式を投資するための口座を証券会社に開設すれば、株式チャートや時系列データをみつことができ、さまざまなチャートを表示することができるのですが、使いやすいかというと微妙な感じです。特に、チャート解析を学ぶために使用するには、微妙な感じです。

プログラムで、大量のデータを管理し、グラフを表示したり、データ解析をすることは、ビジネスで使用するプログラムでは一般的な機能です。C# WPFプログラミングの習得を目的に、株式投資やその学習に使用するプログラムを作成して行きたいと思います。

既存のツールの存在の確認

もしかすると、無料やお手軽な価格で利用できる既存のツールが存在するかもしれません。プログラムを作成してから、その存在を知ると心への衝撃が大きいので、立ち直れないかもしれません。そのため、プログラムを行う前に、プログラムに実装する機能と、すでに世の中に存在する類似した機能のツールを確認することが大切です。

無料やお手軽な価格で利用できる既存のツールの存在を知っていれば、少し挑戦して難しくて無理とわかった時点で、既存のツールを使う方向に、すぐに方向を変更できます。

グラフツールに、選択肢が少ないように、株式チャートの解析を行うための選択肢は、少ないようです。ラジオに登場するような投資専門家でも、チャートの解析に、Excelを使用している人もいます。

明らかなことは、証券会社が無料で提供している投資ツールで表示するグラフ表示機能で満足できれば、それが最も幸せです。

お手軽な価格の株価チャートソフト

取引システム

他にも、証券会社が提供する取引ツールが存在します。

Excelを利用する

株価チャートの解析は、かなり多くの人がExcelを使用しているようです。VBAに関する株価チャートの書籍は多く販売されている上、使用しているバージョンによっては、Webサイトからスクレイピングを行わなくてもStockhistory 関数 で、株価データを取得できるようです。

Libreofficeを使用する

Libreofficeでは、株式チャートの解析の情報は、あまり見つかりません。

R言語を使用する

R言語でも、株式データを取得し、株式チャートを表示する方法がインターネット上で紹介されているので、興味があれば、検討してみてください。